怒る! K女史

K女史は怒っています。
私も憤慨しています。

理由は、タイにある人材紹介会社のレベルの低さにです!

K女史の常識では
求職者の方にお仕事を紹介する時に
募集企業名、募集要項、雇用条件などを開示し
ご本人様から許可を得た上で
初めて企業に履歴書を送ります。

どうしてこのようなステップを踏むのかというと
個人情報を当社は扱っているからです。

今週こんな事がありました。

K女史がある登録者の方にお仕事を紹介しました。
募集している企業へ
その方の履歴書をお送りしたところ
企業様から
「すでに応募がありましたよ」
と言われたのです。

1件だけなので、人材紹介会社と登録者との間で行き違いなどの
連絡ミスがあったかと思っていたのですが
他の企業様に、この登録者を打診した際に
「たくさんのエージェントから、すでに同じ方の履歴書が来ているんですよね~」
と言われました。

実は、上記2社だけではなく
今週4社からも同じような事を言われているのです!

私とK女史の意見は同じで
人材紹介会社が登録者の方に断りもせずに
個人情報である履歴書を勝手に送付している
のです!

これは、人材関連ビジネスをしている当社にとっても大きな迷惑です!
どこの会社か知りませんが
こういう会社があると
同じように見られてしまう可能性があるからです。

レベルの低い仕事はやめて欲しいです(><)

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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