プラチンブリーへ行く

今日は終日出張でした。
バンコクより車で2時間半、プラチンブリー県にある
304工業団地にスタッフと一緒に行って来ました。
いつも思う事なのですが
県外に行くとバンコクより涼しく、しかも日差しが強く感じます。

今回は内定者インタビューの為に3社へ伺いました。
当社を通じて就職先が内定し、実際勤めている方が対象ですが
採用側、内定者側双方と話しをします。
一種のカウンセリングのような形式なのですが
内定者側は当社のスタッフを見ると安心するようです。

内定者インタビューを始めたきっかけですが
求職者の方のメンタルサポートをしよう!
というスタッフの提案から始まりました。

新しい環境(転居、転職、結婚 など)に馴染むのに
通常3ヶ月間の時間を要するという心理学データーがあります。
仕事においては、職場環境、人間関係、仕事の内容が変わるので
それが大きなストレスとなり
結果、本人の能力が発揮されないまま終わってしまう、退職してしまう
というケースが多々あります。
そうなると、採用企業、求職者双方にとって
Win-Winにならないのです。

今、心理カウンセラーの養成を社内で行っています。
仕事の性質上、きちんとトレーニングされた担当者が
カウンセリングを行った方が良いので
日頃の仕事を通して教えています。

今後は、お取引がある企業様の人事部内に
カウンセラーを養成するような仕事が出来ればと考えています。
心理カウンセラーのユワラックさんとワンウィトゥさんと。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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