刺激になるタイ語学校

タイ語学校に通い始め3週間が経ちました。
週2回 2時間の授業ですが、毎回楽しく通学しています。

学校は18:30~のクラスということもあり
みなさん仕事が終わった後に学校に通っている方ばかりです。
男性が7人、女性が2人と少人数で
皆さんの名前と顔も一致するようになりました。

授業で一番驚くことは、向学心の高さです。
授業は2時間なのですが、
短い中で先生と生徒の間に質疑応答が積極的に交わされます。

質問内容は文法から文化、習慣までと幅広く
その質問を聞きながら、自分自身に当てはめて考える事が多いのです。

今まで注意していなかった事や
見過ごしていた事が明確になり
他者の考えを聞くことで
「こういう見方があるんだ!」とか
「こういう事で悩んでいるんだ!」など新しい発見があります。

生徒のタイ語の履修レベルは様々ですが
質疑応答自体もタイ語で交わされます。
判らない単語があると、辞書を引きながらでも答えている姿は
「私も頑張らなきゃ!」と励みになります。

学習を始めるのに遅すぎる事はないんだなぁ、
要は本人のやる気の問題だと気付かされます。

私の最近の習慣は、毎朝のタイ語の書き取りです。
今のところ3週間続いています。
だいぶ覚えてきましたよ

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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