BOI企業が外国人労働者を雇用するメリットとデメリット

7月21日発行のタイ国法律改訂情報に

「被奨励プロジェクトにおける外国人非熟練労働者の雇用許可について」

という情報を掲載しました。

これはBOI(タイ国投資委員会)の通知なのですが

「投資奨励を受けている企業が、タイ人を雇用せずに
外国人を労働者として雇用を続ける場合は、投資奨励の恩典を取り消す」

というものです。

ここでいう外国人労働者は非熟練労働者のことです。

労働力が不足しているのは事実で
またタイ人自体も単純作業や俗に言う3Kの職種に対して敬遠しています。

これはタイ政府も承知の事実なのですが
BOIから認可を受けて、恩典を受けている企業なのに
タイ人を雇用せずに外国人を雇用するのはおかしい…
という言い分も理解できます。

当社のお取引先のメーカーの多くは
このBOIから認可されている企業で
困った事に、外国人労働者がいなければ会社が成り立たないというのです。

官庁から何も言われないのでそのまま雇用している企業も多いのですが
継続して外国人労働者を雇用するメリットとデメリットを
検証する必要があると思います。

派遣会社を利用して雇用しているケースが多いのですが
厳密に言うと、
労働許可証と勤務地住所が一致していないと
その時点で違法就労となります。

例えば、派遣会社がバンコクで
勤務先の工場がチョンブリー県では駄目なのです。

私も何か良い方法はないかと思案中です。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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