側近に恵まれて

ここ数日、会社内の実務に没頭しています。

バイオリズムがアンダーに入ったこともあり、
今までのように、軽やかな動きは出来ませんが、
鈍い動きの中でも、少しずつ、少しずつ進んでいます。

私はよく、S専務と話をします。
彼女はタイ語のプロで、言葉だけではなく、タイの文化にも精通しています。
しかも先日、タイのチュラロンコン大学の法学部を卒業したばかりです。

私の考えをタイの人にわかりやすく説明してくれたり、
多方面でアドバイスをくれる貴重な存在です。

今、タイ人TOPのC部長が、壁にぶつかっています。
C部長は、几帳面、完璧、仕事も出来る!
と当社の誰もが尊敬する管理職なのですが
完璧すぎる性格が幸いして、仕事を全部請けてしまいます。
それで、疲れ果ててしまったようなのです。。。

S専務に、この事を相談しました。
私もある程度の考えは持っているのですが
常に、第3者の意見を聞くようにしています。
その中でも、特にS専務の考えを重要視しています。

S専務は、
「ちょっと今は様子を見ましょう。
折を見て、私の方から彼女にフォローを入れます」
と言ってくれました。

当社では、こういったことが良く起こります。
S専務が絶妙なタイミングで、私のフォローをしてくれます。
最近では、同じ考え、意見を持っている事もあり
以前よりも意思疎通がとりやすくなりました。

会社を経営していく中で、側近は本当に重要だと実感しています。
自分1人では何も出来ません。。。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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