真実は10人いたら10通り

8月から私が書いているブログの内容の一部を

タイの人が読んでも判りやすいように

少し修正しタイ語に訳して発信しています。

 

 

 

9月は

ジンザイについて思うこと

(元になった記事は→★)

 

 

10月は

母国語のセンスを磨こう

(元になった記事は→

 

 

それで、11月は

 

 “異文化と相互理解” について良いのでは?

 

という話があったので

 

 

タイトルを

 

タイと日本、

良いところだけを組み合わせてはどうでしょうか?

 

にして

 

元の記事: 目的は何ですか?

 

をアレンジして、タイ語に訳しました。.

 

 

そうしたところ・・・

 

 

スタッフがめちゃめちゃ怒っているムキームキー

 

 

とS女史(日本人)が

顔を引きつらせながら部屋に来ました・・・

 

 

 

通常、日本語→タイ語に訳すときは

タイ人翻訳者を使います。

 

タイ語→日本語に訳すときは

日本人翻訳者を使います。

 

最終言語が母国語になる訳者を使います。

 

 

 

しかし…

 

S女史はこの会社に来ると

タイ語に訳す機会は

全くといっていいほど無くなってしまうので

勉強の機会もかねて

エッセイは日本語→タイ語に訳してもらっています。

 

 

 

なぜ、タイ人スタッフが怒ったのかと言うと・・・

 

 

タイ人のことを馬鹿にしてるのか!

見下している!

 

 

とS女史に詰め寄ったそうなのです・・・

 

 

そして

 

 

もしSさんが

自分の国のことをこんな風に言われたら

頭にこないのですか!ムキー

 

 

と…

 

 

S女史は…

 

確かにねぇ

ちょっとイヤかもね~~

 

 

そう思ったそうです。

 

 

私は…

 

 

10人いれば、

10人とも

物事の捉え方、感じ方が異なり

 

何を言われても

へぇ~、そういう考え方もあるんだね~

 

と思うタイプです。

 

10人いれば

10人とも異なる真実があり

その真実は、

自分以外の人から見たら

真実ではないかもしれない…

 

 

そう思っています。

 

 

 

 

スタッフが怒っていると聞いたとき、

 

タイ語の使い方に

気をつけたほうが良かったかも…

 

と思った反面

 

 

こういう反応をするんだ~

 

と勉強にもなりました。

 

 

なかば吊るし上げにあった

S女史には申し訳ないですが

 

 

興味深いものの見方だな・・・

 

と感じたのです。

 

 

 

11月のエッセイの元となった記事です

  ↓

https://chifumimaeda.biz/entry-12205020383.html

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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