緊急でもなければ、困ってもない

今日のタイトルは

 

緊急でもなければ、困ってもない

 

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さすがに会社経営も16年もしていれば

私が望んでなくても

いろいろな面で鍛えられます…

 

 

 

私は労働法を教えていること、

会社を経営していることなどから

 

実務面でも

法律面でも

かなりの知識があり

その知識の利用の仕方も判ります。

 

法律の絡み、

実務との矛盾、

日本とタイとの違い、

矛盾と対策もわかります。

 

 

そこで、良くあるのが

 

 

 

緊急なんです!

 

困っています!

 

教えてください!

 

 

と電話やメールが来るケースです。

 

こういった問い合わせのパターンと申しましょうか…

 

特徴があります。

 

 

1. 当社の取引先ではない。

 

 

次が重要です・・・

 

 

2. 

「お答え出来ますが、お金が掛かります」

というと、

メールの場合は返事が来ないか、

電話の場合は

「あ、検討します」

と言われるケースです。

 

 

 

緊急なんですよね?

 

困っているんですよね??

 

何らかの知識 or ノウハウを

教えて欲しいんですよね???

 

 

お金が掛かので必要ない…

 

 

というのは、

 

 

お金を払ってまでも知りたくない、

 

解決したくない、

 

困っていない…

 

もしくは、

 

(前田に対して)

お金を払うほどの価値を見出してない…

 

なんですね…

 

 

私の視点での結論としては、

 

 

実は緊急でもなければ

困ってもないんです…

 

自分で考えて解決できるんです

 

もしかしたら重要でもないかもしれませんね

 

 

と思います。

 

 

 

講師としての立場で言うと…

 

何でも教えちゃって

なんでも無料だと

わざわざ学びに行かないでしょ??

 

講義に参加した方と

企画者に失礼なんですよね・・・

 

 

そんなことを思ってます。

 

~~~~

 

 

今日のランチは社員と一緒でした。

忘年会みたいなものです。

日本食のブッフェに行きました。

お腹いっぱいです・・・

 

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

応援宜しくお願い致します。


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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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