気持ちは前向きに

仕事柄、求職中の方にお会いする事が多いです。

全員ではないのですが、多くの方が“暗い”のです。

“暗い”と書きましたが
性格などではなく、雰囲気と申しましょうか…。
表情やしぐさに暗さを感じる事が多々あります。

理由は、仕事をしていないという空虚観、
仕事が決まらないという自信の喪失、焦り。
金銭的な切迫感…。

いろいろな理由が複合的に重なっています。

こういったことが重なって、将来に不安を感じ暗くなってしまうようです。

気は持ちようというのでしょうか?
私の経験から、
不安感が強くなってしまうと
この不安感を現実化してしまうような気がします。

こういうときこそ、明るく考える!
良い未来像を強制的に想像する!
心がドロドロでも、笑ってみせる!
今の状況を他人のせいにするのではなく
問題の原因は自分にある! と考える。

すると不思議なことに、“その気”になってきます。

気持ちが前向きになると、物の見方も変わってきます。
今までは忙しくて気が付かなかったことも気づくようになります。

特に求職中の方には
その時間を無駄にして欲しくないです。

求職活動に費やす時間のほかに
自分のブラッシュアップの為の時間に使って欲しいと思います。

やってみたかったことに挑戦する。
語学を習ってみる などなど…。

何でも良いですが、何か新しい事にトライして欲しいです。
きっとその時間は無駄にはならないはずです。

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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