極度にお金を出し渋ると人徳を失くす

先日、偶然道ばたで、ミサコさん(仮名)に会いました。
おそらく7年ぶりでしょうか?

お互い時間があり、
本当に久しぶりということで
お茶を飲みながら懐かしい話し…

その時に、当時ミサコさんの会社に
タイ現地法人A社の社長として赴任していた
佐藤氏(仮名)の話しになりました。

ちなみにA社は、
誰もが知っている大手企業です。


そういえば、先月BTSの駅で
偶然、佐藤さんを見かけたんですけど
見た瞬間、関わりたくないので
走って逃げちゃいました(笑)

わかる~、わかる~
その気持ち!

と心の中で叫んでしまいました。

佐藤氏は日本に帰国後、
A社を定年退職し
その後、自分で起業したとか、しないとか…

タイにいた8年ほど、
彼の行動は…

タイ人部下、日本人部下を食事に誘って
きっちりワリカン…

(所得が違うので、当然ブーイングです)

私のような取引先の場合は、

会計時にトイレに行き
消える…
支払いは当然私..
.

ミサコさんと話していて、
そういえば、佐藤さんが払ったことないな…
と思い出し。

おごられ慣れ?
でしょうか…

私は財布の紐が固い方を
批判するつもりはないのですが
年長者として、上司として、会社の社長として
出す時は出す…
くらいの気持ちはあっても良いのかな?
と思うんです。

ミサコさんの


関わりたくないので
走って逃げちゃいました(笑)

に表現されている通り

人徳は無くしたんじゃないかな…

としみじみと考えました。


海外生活・情報 ブログランキングへ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

コメント

コメントする

目次