バンコクでの視力矯正手術 LASIK(レーシック)の思い出

今日、私の友人のIさんがLASIK(レーシック)をします。

実は私も2003年に手術をし、

今ではド近眼だったのが嘘のように生活をしています。

 

このLASIK手術は日本では高額であるため

わざわざ手術の為にタイへ来る方もいるくらいです。

レーシックをする以前は右目0.01、左目0.04…

メガネがないと生活が出来ない…

しかも、強度の乱視!で

メガネをかけても0.4が最高だった視力は

術後、2.0ずつになり、見えすぎて困る!という事が起きました。

 

レーシックですが、目が悪い人は是非した方が良い!

とかなり強く勧めるくらい、私の生活は一変しました。

 

世界が変わる!と堂々と言えるくらい

モノが明るく、鮮明に見えます。

 

手術自体は15分で終わります。

終わった瞬間に、モノがはっきりと見えるようになりますが

眼帯をするので、よく判りません…

麻酔は点眼薬です。

手術中も痛くもなく、痒くもなく

寝そうなくらい、何事もないです。

ただ…私の場合…

術後に角膜がくっつかない!という事が起き

角膜が白目の部分を傷つけてしまい

目が腫れるという事が起きてしまいました。

 

医療用のコンタクトレンズを1週間装着、

感染症防止の為に薬を飲む…という事を1週間行いました。

数万人に一人の割合で、

 

角膜のつきが悪い…事が起こるそうです。

 

ラッキー?にも、私がそうなってしまいました。

 

レーシック後は、目に水や汗が入る事が厳禁となります。

感染症を防ぐためです。

 

顔を洗うのも大変だったし、髪を洗うのも大変でした。

私は、シャワー用に水中眼鏡を買って

眼鏡の隙間から顔を洗っていました。

 

レーシック後、困った事はものが見えすぎるというか

異常に光が眩しくなったことです。

外出時は、サングラスが欠かせません。

その代わり、サングラスのおしゃれが楽しくなりました

それと、仕事でコンピューターを見すぎて

眼精疲労になったことです。

良かったことは、

コンタクトレンズ関係一式、

眼鏡を全部捨てた事です。

 

かなりのスペースをとっていたのですが

これが全部なくなりました!

 

また、海へ行ったときなど、

 

度無しの水中眼鏡で泳ぐ事が出来

魚をたくさん見たことです。

スポーツをする楽しみが増えました。

最後に…

術後、数日が経ってから

イタリアンレストランへ行きました。

メニューに「VONGOLE」とあり

ちょうどアサリが食べたかったので注文したら

出てきたものがミートソース。

 

食べ物に異常な執着がある私は

「頼んだものと違う!作り直せ!!!」と言い

もう一度メニューを良く見ると…

「bolognese(ミートソース)」と。

どうも読み間違えたようです

 

みんなから

「オプションで老眼でもつけたの?」と…。

そういえば、近くが見えづらいです。

タイに来て、いろいろな意味でチャレンジしてます。

まだやっていないのが整形ぐらいでしょうか?

レーシックはやって良かったですよ。

ええと、明日から日本へ行って来ます。

研修の模様は、10日にUPします。

それでは、また!

 

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この記事を書いた人

2001年2月、25歳の時にTJ Prannaraiをタイで操業しました。翻訳、通訳派遣、法律本の出版を行う会社を経営しております。会社経営と同時に2015年より泰日経済技術振興協会でタイ労働法の講師を務めております。2020年3月、日本大学大学院を修了しました。修士論文のテーマは「タイの日系企業における労務施策とその影響」です。

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